2023年度 ポスター
【お知らせ】
2023年度のフランツ
細谷 公三香(チェロ)
Kumiko Hosotani
兵庫県出身。
ヴェローナ“E.F.Dall’Abaco”音楽院に学び、首席で卒業。
その間イタリアにて数々の室内楽コンクールで優勝、室内オーケストラ“La Risonanza”の首席を務めイタリア各地、ロシアでツアーを行う。その後ザルツブルグモーツァルテウム大学院、ミュンヘン音楽大学にて更に研鑽を積む。
これまでにアレーナ・ディ・ヴェローナオーケストラと共演、ザルツブルグ音楽祭、アフィニス音楽祭などに参加。兵庫芸術文化センター管弦楽団、オーケストラジャパンに在籍した経験を持ち、現在は帰国リサイタルをはじめ、定期的にソロリサイタルを行う他、全国各地のオーケストラに客演、N響メンバーによる奏楽堂シリーズ、関西フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル神戸では客演首席を務める。また室内楽にも力をいれており、安永徹氏(元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)ローレンツ・ナストゥリカ氏(元ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)と共演、岡山では四年間に渡る室内楽シリーズへのゲスト出演、東京、神戸でのチェロアンサンブルへの出演など幅広く演奏活動を行っている。
(公財)兵庫県芸術文化協会ひょうごアーティストサロン登録アーティスト、KOBEバッハ合奏団メンバー。
『シューベルティアーデたんば』は、1995年に始まり、毎年秋に開催されている国際音楽祭です。「シューベルティアーデ」とは、シューベルトが仲の良い友だちを呼んで自宅のサロンで開催したコンサートの意味です。テノール歌手の畑儀文が中心となり、地元住民及び地元出身者主体の実行委員会が企画運営を行い、丹波地域の各地で大小様々なクラシックコンサートを行っています。